
こんにちわ!
妊娠検査薬で陽性を確認してから約1ヶ月。
ようやく妊婦健診に行ってきました!
本来最後の生理が始まった日から5〜6週後ごろ産婦人科を受診するのがベストのようですが…
今回の自分の場合、ちょうど仕事が忙しく、さらに叔母さんのお葬式や法事が重なり、それでいて前回の妊娠が流産になってしまったので心配だったこと、その流産してしまった時の子宮頸がん検診で発覚した軽度異形成のコルポ診の結果を聞いてからにしようと考えていた、などいろいろあり妊娠10週目(10w4d)での初診になってしまいました。
「初診っていったい何をするの?」
「1人では心細い…コロナ禍でも旦那の付き添いは平気?」
「お金はいくらくらいかかるの?」
「太ってての妊娠で怒られないかな?」
「医療証は使えるの?」
など、自分の場合での体験談にはなりますが、障害者という立場での場合も交えて記録しておこうと思いますφ(•ᴗ•๑)



1人目の時は仕事が忙しく妊娠記録出来ていなかったので、自分用の忘備録として。
- 初めての妊娠で何もわからない
- 自身が障害者での妊娠
- 初診について知りたい!
妊婦健診/1回目(10w4d)
1人目の時も今回も神奈川県の某市にある無痛分娩で有名な産院に通っています。
4ヶ月ぶりの妊婦健診。



とは言ってもその間も経過観察などで何度か通院してますが…😅
その間にコロナでの緊急事態宣言や拡大防止対策などで病院の状況もいろいろ変わってて。
子供は2Fまで上がれず1Fの託児所に預けなきゃいけなかったり、基本他の付き添い者も腕章をもらわないと託児所で待つか、車で待つか…みたいな。
しかし、自分の場合は付添者(旦那氏)が必要!
…というのも手が不自由なため、1人で血圧計のボタンを押すのが難しかったりするので。
それと病院って緊張しちゃって1人で行くのが苦手なのと、1人目の時に健診からの緊急帝王切開になったことからいつ何が起きるかわからないという理由で出来るだけ旦那氏と行きたいという個人的な希望があるんですよね。



健診の途中で呼び出されて緊急帝王切開になった時はこっちの方がテンパった…
事情を話すと、毎回「腕章希望」と伝えていただければOKとの事でした。
ここの産院はそこまで厳しくなく、割と旦那さんと一緒に来てる人を見かけます。



ありがたいです☺
そしてこの産院では、毎回保険証と心身障害者医療証の確認をします。
心身障害者医療証は1人目の時に「妊婦検診や出産は保険適用外だから必要ない」と言われたんですが、途中から「念の為コピーを…」との事で、妊婦検診などでは適用されてないものの、同じ産院でおこなっているコルポ内診などでは適用されている模様。
なので、医療証を持ってる方は念の為提出しておきましょう!
1回目の健診の内容
初診の流れはだいたいこんな感じです。
- 検温・消毒
- 問診
- 血圧・体重・採尿
- 診察・超音波検査(経腟エコー)
- 子宮頸がん検査
- 今後の予定などの話
- 血液検査(採血)
- 会計
検温・消毒
コロナ禍ということもあり、入り口で検温・消毒をお願いされます。
そしてマスク着用必須。
問診
初診はまず問診票を書きます。
もう既に記憶が危ういですが、最終月経日や妊娠検査薬で確認済みかどうか、何人目の妊娠か、流産や死産の有無、タバコやアルコールについて、あといくつか質問(子供を望んでいるか、など)があったと思います。
その後、薬剤師からの問診も。
お薬での副作用があるかや普段飲んでる薬があるかなど。
血圧・体重測定・採尿
これは妊婦健診では毎回すること。



白衣性高血圧疑惑があるので、毎回血圧測定は憂鬱です😓
トイレも先に済ませてしまうと、採尿の時に出なくて水をがぶ飲みする事態に陥るので注意が必要かもしれません!
すべてが揃って診察に呼ばれるので、尿が提出されないと待ち時間が長くなる可能性が…!
診察・超音波検査(経腟エコー)
問診票をもとに診察。
そして内診台に座って経腟エコーをしてモニターで胎嚢や赤ちゃんの確認をします。
子宮頸がん検査
内診のついでに子宮頸がん検査。
膣内を綿棒みたいのでちょこっとこするだけなので痛みなどもないです。
今後の予定などの話
内診のあと、最終生理開始日などから大まかな出産予定日や今後ここの産院で出産希望か、葉酸は摂取してるかなどのお話があります。



この病院はオリジナルの葉酸サプリを出してるんですよ!
そしてエコー写真ももらうことができます。
のちに病院名が入ったミニサイズのエコーアルバムももらえるんですが、1人目の時はいろいろ書き込めたり母子手帳ケースにも入るエコーアルバムを購入しました✨
血液検査(採血)
本来、血液検査は初診の時ではなく3回目くらいの時みたいなんですが、自分の場合は初診が遅かったため今回採血しました。
3本分くらい取られたような…?
会計
最後にお会計をして終了です。
まだ母子手帳や妊婦健康診査費用補助券をもらっていないので会計は自費になります。
子宮頸がん検査の費用は次回以降に市から発行されている検診受診券を持参すると、いくらか返金されるみたいです。



自分の場合、この検診受診券の入った封筒を紛失してしまっていたため、再発行のために福祉センターに行ったり大変でした💦
1回目の健診の記録♡
ここでは自分の妊婦健診記録を残しておきたいと思います。
体重測定・血圧・尿検査
初診時は母子手帳がなく書いてもらえないので、ちょっと曖昧です。
体重:63.0kg
血圧:
尿蛋白:−
前回コルポ診で来院した1ヶ月前は67kgの肥満だったので、仕事での夏バテとこの健診の3日前くらいから始まったつわりと思われる症状でいつの間にか体重が落ちてたみたいで。
…それでもまだBMI的にも肥満 笑。



血圧はちょっと忘れてしまいました。
ただ上でも書いた通り、病院で測ると人が待ってる緊張感やら血圧測ること自体がトラウマで憂鬱だからかなぜか血圧が高くなる白衣性高血圧疑惑があるので、先生にもそのことは伝えていて1人目の時も高血圧症候群診断されてることから、前回の流産した時の健診時から家にも血圧計を新しく購入して毎日測って記録して持って行ってます。
ちなみに1人目の時は腕に巻くタイプの血圧計を買ったんですが、イマイチちゃんと測れてない気がして買い換えました。
超音波検査(経腟エコー)
とりあえず、流産後の妊娠だったので今回ちゃんと育ってるエコーが見れて嬉しかったです。
心音もはっきりと聞こえました✨
エコー写真


CRL(頭殿長):36.3mm
そして最終生理日から算出された出産予定日は…



出産予定日は2021年3月29日かな。
おめでとうございます!
1人目の時は自分の障害が子供に遺伝することがあるのか心配で聞いた記憶があります。
それはごく最近聞いた話ですが、自分の父親もそこを1番気にしていたそうです。
「遺伝する可能性はない」と言ってもらえてホッとした記憶が。
1人目は遺伝することなく五体満足で産まれてくれました。
血液検査



今日中に母子手帳と補助券をもらいに行けるようなら今日血液検査もできるんだけどどうします?
前回の検査から3ヶ月経ってるから肝臓の数値も見ておきたいね。
とのことだったので、午後に母子手帳をもらいに行くと決めて、血液検査をしてもらいました。
妊娠してなければ先月肝臓の数値を見るために採血する予定だったのですが見送ってしまってたのもあり…😅
30分ほど待って検査結果。
相変わらずALT (GPT)が微妙に数値が高いみたいで様子見になりました。



35歳過ぎるといろいろガタが出てくるんだな…
太ってるせい説も否めない感。
それから7月のコルポ診の結果で異常なしだったので次回は半年後に検査と言われていたんですが、妊娠したため間隔を短めにしましょうとの事で、次回の妊婦健診(1ヶ月後)より前にコルポ診の内診の予約することになりました。
1回目の妊婦健診の費用
補助券をもらってないので自費での支払いです。
あとでいくらか返金されますが初診が1番お金がかかるんですよね。
お会計
- 初診料:4000円
- 超音波検査:2000円
- 血液検査:9290円
合計:15290円
※一部検査料金(2130円)は医療証のおかげで免除されてるっぽいです。
妊婦健診/1回目を終えて
妊婦健診のあと、その足で福祉センターに向かい無事母子手帳と妊婦健康診査費用補助券、マタニティーマークなどをもらってきました!
が!喜んだのもつかの間。
数日後に今回の血液検査の結果、血糖値が高かったため糖負荷試験を受けてくださいとの連絡が!



マジっすか…
1人目の時にはすこぶる順調だったにも関わらず、2人目はしょっぱなからいろいろ問題勃発で心が折れそう…!
ただ「つわりが始まって吐いちゃうかもしれない」と伝えると、それだと正しい結果が出ないからほどよく落ち着いた頃に予約をしてくださいとの事でした。
この糖負荷試験のレポはのちほど記事にしたいと思っています。



最後まで読んでくださりありがとうございました♡
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